初心者でも簡単に、すぐにウクレレが弾けるようになる。
そんなウクレレ講座があります。
楽譜が読めない初心者でも、
自宅で簡単にウクレレがマスターできる。
その練習の秘密とは?
詳しくは以下をご覧ください。
ウクレレ初心者の練習に最適なのは「童謡」 童謡が弾けるウクレレ楽譜を紹介!
お気に入りの曲をウクレレで弾きたい。
そう考えて、ウクレレをはじめた初心者は少なくないと思いますが、
当然ながら最初のうちはものすごく簡単な曲しか弾けません。
簡単な曲であっても、
弾けるようになるまでには多少の時間がかかってしまうことがほとんどだと思います。
そんなウクレレをはじめたばかりの初心者におすすめしたいのが、
童謡をメインに利用したウクレレの練習。
童謡で簡単な演奏に慣れてから
ワンランク上のレベルの曲に移った方が、効率的に無理なく上達させることができます。
今回は、童謡がウクレレ初心者の練習に向く理由について解説するとともに、
童謡を中心に紹介している初心者向けのウクレレ教本をご紹介します。
童謡がウクレレ初心者の練習に向く理由
なぜ童謡を、ウクレレ初心者の練習におすすめするのか?
その理由には
以下のようなものがあげられます。
童謡はメロディーが単調なため、少ないコードで弾ける
言うまでもありませんが、一般的には童謡とは、子供に歌われることを目的として作られた歌のことを指しています。
子供向けの歌、
ということですね。
子供向けなので、ほとんどの曲はメロディーの流れが常に単調であり、変則的なところがありません。
ウクレレで演奏する場合でも、
簡単かつ最小限のコードで弾けることがほとんどです。
とても簡単なので、
初心者でもちょっと練習すればすぐに弾けるようになります。
それがなぜ、初心者に良いのか?
どんな楽器でもそうなのですが、
効率的に上達させたいのなら、自分のレベルに合わない曲での練習はおすすめできません。
難しい曲に挑戦すれば、それだけ上達も早まるのでは…
と思われる方もおられるかもしれませんが、初心者が難しい曲をマスターしようとなると、
実力以上の努力を強いられることになるため、精神的に大変ですし何より時間がかかります。
そうして時間をかけ、その曲が弾けるようになったとしても、
その曲のレベルにまで一気に自分のウクレレの腕が上がるわけではありません。
練習したその曲は弾けるかもしれませんが、他の難しい曲を弾くには、やはり同じように大変な努力が必要になります。
ものすごく大変な割に、
実力として身につくものって大したことがないのですよね。
一方で、ものすごく簡単な曲からはじめて、少しずつ曲のレベルを上げていくような練習を行った場合。
自分のレベルにあった曲での練習であるため、先にあげたような難しい曲の練習とは異なり、
比較的楽に、なおかつ短時間で曲をマスターすることができるでしょう。
また曲のレベルの上げ方も緩やかであるため、さほど難しいと感じずに先へ先へと練習をすすめられるはずです。
そうやって練習を行っているうちに
指も動くようになり、いつのまにかある程度難易度の高い曲にも挑戦できるようになります。
練習を積み上げるのに多少時間はかかるかもしれませんが、確実にテクニックが身につくこと、
また練習による精神的な負担が少ないため、挫折するリスクを最小限に抑えられるというメリットもあります。
急がば回れ、ということわざがありますが、楽器の練習はまさにそのことわざ通りだといえるのではないでしょうか。
童謡は誰でも知っている
ウクレレ初心者の練習に童謡をおススメする理由として、もう一つあげられるのが「知名度が高い」ということ。
童謡は、小さいころから当たり前
のように耳にしているので、知っている曲が多いんですよね。
なのでウクレレで練習する場合でも、すんなり練習に取り掛かることができます。
ウクレレに限らず、楽器で知らない曲を練習するのって想像以上に大変です。
曲のメロディーになじみがないので、間違って弾いていたとしてもなかなか気づけませんし、
なにより知らない曲の演奏って全く面白くありません。
楽器の練習は、よく知っている曲で行うのが理想なんですよね。
繰り返しとなりますが、
童謡は多くの方によく知られています。
知っている曲なのでウクレレの練習に利用するにも負担が小さく、比較的短時間でマスターしやすいというメリットがあります。
童謡に限らず、ウクレレ初心者はできるだけ知っている曲を練習に用いるようにしましょう。
童謡で練習できる!初心者向けのウクレレ教本のおすすめを紹介
童謡がたくさん掲載された初心者向けのウクレレ教本の中より、特に人気かつ使いやすい本をご紹介します。
ウクレレで紡ぐ日本の唄・想い出の唄
まずご紹介したいのがこれ。
懐かしい童謡を中心に掲載した、
初心者向けのウクレレ楽譜「ウクレレで紡ぐ日本の唄・想い出の唄」。
童謡をはじめとする、だれもが知る有名曲を全70曲盛り込んだ楽譜です。
譜面が大きく見やすいこと、
またもっとも簡単な曲だとコード2つで弾けるなど、いずれの曲もやさしくアレンジされています。
ウクレレをはじめたばかりの初心者でも、問題なく練習に利用できるはずです。
楽しいウクレレ弾き語り60 ~こどものうた編~
次にご紹介するのはこれ。
誰もが知る童謡をはじめ、
アニメソングや人気曲を多数掲載したウクレレの楽譜です。
特に子供に人気の高い曲が載っているため、小さいお子さんやお孫さんがおられる方にもおすすめです。
いずれも初心者向けにアレンジされているため、
ウクレレを弾くことにまだあまり慣れていない方でも問題ありません。
最小では1コード、
最大でも10つのコードを覚えるだけで弾くことができます。
使用コードの数が少ないこと、また譜面やコードダイアグラムが大きくて見やすいため、
楽に練習できると思います。
ウクレレでうたおう!! こどものうた
こちらは、保育園や幼稚園などで歌われる事の多い童謡や人気曲を、やさしくアレンジした初心者向けのウクレレ曲集です。
子供向けに演奏…というコンセプトで作られているようですが、
歌詞やコード、押さえ方などの構成が見やすく作られており、初心者のウクレレ練習にはもってこいの本だといえます。
曲も誰もが知っている曲ばかりで、
多くの方にとっつきやすいはずです。
また子供向けの選曲だけあって、
楽し気な曲が多いです。
明るい曲調の歌で楽しみながら練習したい…という方におススメ。
まずは簡単なコードでの演奏に慣れよう
以上、童謡を使ったウクレレの練習についてお話しさせていただきました。
中には、童謡なんてつまらない。
お気に入りの曲や人気曲を弾きたい。
なんて方もおられるかもしれません。
ただ、一般的な曲ってコードが複雑なものが少なくはないため、
まだコードのレパートリーが少ないウクレレ初心者には向かないものが多いのですよね。
弾けないことはありませんが、
曲が難しいと精神的な負担がどうしても大きくなりますので、おすすめできません。
好きな曲に挑戦するにしても、
せめて童謡のような簡単な曲が余裕で弾けるようになってからにしましょう。
童謡なら、多分あっという間に弾けるようになりますので、
それほど時間をとられることはないはずです。
なお、今回はある程度ウクレレについて知っている方向けに本をご紹介しましたが、
ウクレレの基本があまりわかっていないレベルの方の場合。
そんな方には楽譜中心の教本ではなく、基本も丁寧に教えてくれる教本が向いています。
以下で完全な初心者向けのウクレレ教本をご紹介していますので、いちからウクレレを学びたいという方はあわせてご覧になってみてください。
一方で、独学でウクレレを上達させる自信がない方。
そんなウクレレ初心者は、
当サイトで紹介している「初心者向けウクレレ講座」をチェックしてみてください。
自宅にいながら、好きな時に好きなだけ、
プロのウクレレレッスンを受けることができます。
以下でレッスンの詳細をご説明していますので、まずはご覧になってみてください。
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